プログラミングというと、理系がやるものとイメージしている人も多いかもしれません。すると文系の人はプログラミングに向いていないということになるのですが、文系でもプログラミングは習得できるのでしょうか。
結論は文系でも習得は可能であり、実際に文系卒でもプログラミングを学び、エンジニアになっている人がいるのです。
文系の人がプログラミングを学ぶには、どうしたら良いのでしょうか。
比較的学びやすいプログラミング言語からスタートするなら、文系でも習得できる可能性が高くなります。
覚えやすく活用の幅が広いのが、Pythonです。PythonはAIに関連したプログラムの開発に適しており、今後AIに関連した市場はより拡大する可能性が高いので、将来性のあるプログラミング言語と言えます。
Pythonについては書店で参考書を購入したり、インターネットで無料で学べるサイトも複数あるので、お金をあまりかけずに勉強ができるというメリットがあります。
それでも中にはやっぱり自信がない、と感じる人もいるかもしれません。
そのような場合は、通信教育を選択して、プログラミングを学ぶというのも良いかもしれません。
通信教育を受講するメリットとして、他の受講生との情報交換、わからないことをそのままにせずしっかり理解して先に進めるという点があります。もし将来的にプログラマーを目指すのであれば、自分に合った通信教育を探してみると良いでしょう。
また、国が補助をする職業訓練課程もあるので、活用してみる価値があります。